冬のニワトリ 食べ物で卵の味が変わることを実感

田舎暮らし

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。

子連れで中山間部に移住しました。雪国の田舎暮らしと

40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

冬、ニワトリの好物 葉っぱが不足する

夏の間、雑草を食べ伸び伸び過ごすニワトリたち。

雑草がなくなるけれど、花もなくなる。

ニワトリたちから守るために大切な苗は保護をしている。

冬になるとニワトリの好物、葉っぱ類がなくなる。

小屋にずっといるとニワトリもストレスが溜まるらしい

冬の間、外に出れず小屋にこもっているとニワトリなりにストレスが溜まるらしい。

小屋といっても5畳ほどのスペースはある。

日々、野山を駆け巡るニワトリたちにとって辛いのでしょう。

ストレスが溜まると、ニワトリ同士のいじめがひどくなる・・・。

伸び伸び過ごせないようなら、美味しいものを食べさせてあげよう。

そんな気持ちになった。

スーパーでキャベツの外葉をいただく

可愛いニワトリのためとはいえ、

ニワトリのためだけにキャベツや白菜を毎日購入するのは厳しい。

スーパーのキャベツコーナーのそばに段ボールが置いてあることに気づいた。

そこには買い物客が不要だと判断したキャベツの外葉がたくさん捨ててあった。

これをニワトリたちにあげよう。

勇気を出して店員さんに

「ニワトリの餌にしたいのです。もらっても良いですか?」と聞いてみた。

どのスーパーも店員さんは優しく対応してくれた。

帰宅後、キャベツの葉っぱをニワトリ小屋にまいてみた。

嬉々と嬉しそうにニワトリたちは食べるけれど、

外葉の柔らかいところしか食べない。

彼女らはグルメなのだ。

無料で手に入れたものは手がかかる

その日から、ニワトリたちのために外葉を千切りすることにした。

細かく葉っぱを刻むと綺麗に食べてくれる。

姑様が「タダで手に入れたものは手がかかる」と話していたけれど、

正しくそうだと思った。

冬の間は除雪作業の他にニワトリの餌の準備があり忙しかった。

外出できない冬の間は食事を少しだけ豪華にすると、

ニワトリたちは喜んでいた。

さらに冬の間は卵の黄身の味が濃くて美味しくなった。

食べ物で卵の味は変わると実感した。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回のブログは「春 ニワトリ新芽大喜び」について書きます。

更新は5月12日の7時03分になります。

今日はこどもの日。

柏餅を食べる予定です。良い1週間になりますように。

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