雪国 明治の家と令和の家 どちらが暖かい?

2軒目のおうち

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

リフォーム後 初めて迎える冬

書面上では明治元年の我が家

冬でも暖かい家を目指し、必要最低限のところだけをリフォームしました。

リビングの床

床下から作り直し、断熱材を敷きました。

リビングの壁

吹き付けをした後に断熱材を入れました。

天井

板を敷いて隙間を無くしてもらいました。

リフォーム中、大工さんと一緒に手伝ったので、

暖かい家になるだろうなと予想をしていました。

使用していた暖房設備

ガスストーブを使用していました。価格は当時4万円ほどでした。

これ1台で28畳ほどのリビングが暖かいです。

ガスストーブの良いところ

  • スイッチひとつで暖かくなる
  • 非常に軽い 持ち運びが楽
  • すぐ暖かくなる
  • 燃料を補給する必要がない(灯油を運ぶのは大変💦)
  • 匂いが気にならない
  • 空気が乾燥しにくい

ガスストーブのイマイチなところ

  • 置く場所が限られる(ガス栓の近く)
  • ガス料金が高い💦(1ヶ月最高3万円いきました その代わり電気代は4000円くらい)

イマイチなところもありますが、とても満足しています。

購入して14年。今では両親が使用していますが未だに壊れません。

こちらは都市ガス用

こちらはプロパンガス用 我が家はプロパンガス。

シンプルな作りなので、故障が少ないと思います。

ただし、暖かいのはリビングのみ!

リフォームしていない脱衣所は、お風呂に入るのが憂鬱になる程寒かったです。

この扉から向こうは未リフォームの地 極寒でした

明治の家と令和の家 どちらが暖かい?

こんな質問をすれば「令和の家に決まっている」と思うはずです。

実は・・・

明治の家の方が冬は暖かい。

暖かい理由は暖房器具の違いだと思います。

使用していた灯油ストーブやガスストーブは

温風が出て「暖かい」感じがします。

一方、2年前に建てた家はオール電化。高気密 高断熱の家。

高気密の家は灯油、ガスストーブは使用できません。

エアコンのみ

床下エアコンです

脱衣所、トイレも暖かいけれど、

乾いた暖かさは「うすら寒く」感じます。

「エアコン1台で家中暖かい」という宣伝文句がありますが、

雪国の1月はエアコンだけだと力不足を感じる時があります。

関東だったらいけるかも?

乾いた暖かさ、慣れも必要だと思うので、

これから工夫をして冬を快適に過ごしたいと思います。

次回のブログは

「雪国の冬遊び 2 屋根からソリで滑り降りる」について書きます。

更新は10月28日の7時03分になります。

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

良い1日になりますように。

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