これがなめこ?!山なめこを食べる 

田舎暮らし

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

ポストに入っている柔らかいもの

10月の後半。

仕事を終え帰宅するとポストに何かが入っていました。

手を突っ込んだ感触は柔らかくてぐにゃぐにゃしている。

さらにほんのり冷たい。

触感だけだと「ヘビ?!」と思ってしまいました。

自宅の床下にヘビが住んでいる

恐々、ポストをのぞいてみると

ビニール袋になめこが入っていました。

なめこの食べ方・・・知らない

なめこは近所の人から頂きました。

当時、我が家以外の町内の人々は山を所有していました。

その山で栽培しているなめこです。

それまでの私は、なめことは縁が薄い生活をしていました。

スーパーで袋に入っているヌルヌルしたキノコ。

それが私の知っているなめこです。

嫌いではないけれど積極的に購入する食材ではありません。

このなめこは今まで見たことがないほど大きい。

どうやって処理をしたらいいのだろうか。

普通に味噌汁に入れればいいの?

疑問しかありませんでした。

塩水で揉んでから味噌汁にする

なめこを頂いた近所の人に質問をすると

「塩水で揉んでから味噌汁にする」と教えてもらいました。

塩水でなめこを揉んで洗うと虫がいなくなるそうです。

下処理をして、豆腐となめこで味噌汁を作ってみました。

頂いたなめこは、市販のものより歯ごたえがあって

「これがなめこなの?」と驚くほどの美味しさでした。

後口に「もぁ」とした食感がないのです。

今まで食べた市販のなめこは何だったのだろう。

驚きました。

なめこのおひたし

なめこ=味噌汁しか料理法が知らないので、

少し動揺しました。

おすすめされるまま、

なめこを茹でて、大根おろしと醤油をあえて食べてみました。

めちゃくちゃ美味しい。

つるっとした食感の後になめこの歯応え、

そして、おひたしにするとなめこの香りが素晴らしい!!

なめこの良さを100%引き出す調理法だと思いました。

いつでも、なめこが食べられる充実したなめこライフを送りたい

こんなに美味しいなめこをいつでも食べたい。

食の欲に取り憑かれた私は、

なめこは自分で作りたいと思い詰めました。

熱い気持ちを抱えて、近所の人に

なめこの作り方を聞きました。

近所の人は「来年の秋に収穫するために、今から準備するんだよ」と

教えてくれました。

今年の秋から準備?

一体、どんな準備なの?

真顔で聞く私に

「(なめこの原木を作るため)山で木を切るんだ」と

説明してくれました。

山で木を切る

本格的すぎる解答にポカンとしました。

山もない。

木を切るスキルもない。

この解答で、なめこ作りをあっさりと諦めました。

それでも、なめこ作りは最初の原木を手に入れれば、

栽培は簡単そうな気がします。

今年、挑戦しようと思っています。

次回のブログは山の恵が続きます。「自然薯を食べてみた」について書きます。

更新は1月30日の7時03分になります。

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

良い1日になりますように。

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