おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
妹一家が引っ越してきた
田舎暮らしを始めて1年3ヶ月。
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妹一家が同じ町内に引っ越してきました。
我々が田舎へ移住することに妹は大反対をしていました。
妹はどちらかというと神経質な方なので、
徹底的に古く傾いた我が家が我慢できませんでした。
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「こんな山、絶対に嫌だ」と騒いでいましたが、
豊かな自然にふれ、
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週に何度も通うようになり、
子供を育てるのに最適な土地だと思うようになったようです。
2軒隣の家が売りに出された
そんな時、2軒隣の家が売り出されていました。
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この田舎で家が売りに出されるなんてよっぽどのことです。
しかも、同じ町内で!
妹一家は悩んだ末、入居をすることにしました。
ちなみに妹の家は普通の家でした。
普通の家とは基礎がしっかりしており、
柱がまっすぐで床が平らなことを示します。
我が家のように床下がブロックではない。
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2軒隣の家
2軒隣。
都会の人は近くに感じると思いますが、
それなりの距離はあります。
田舎の2軒隣は遠い。
妹一家が引っ越の日。
手伝いに私の父、そして妹の義両親が入居前の家を掃除していました。
私の仕事は当時6歳と3歳の甥っ子のお世話。
非日常のせいか、甥っ子達はいつもより落ち着きがありませんでした。
我が子達も興奮しているせいか、
自宅が戦場のようになってきました。
妹たちが掃除を始めて2時間
お昼の時間になりました。
その時に気づいたのです。
「あれ?皆の昼食どうするのかしら?」と。
父が弁当を持参することはあり得ないし、
妹が父の分のお弁当を作ることはもっとあり得ません。
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そして、我が家の周辺に「食堂」「スーパー」「コンビニ」は
車で20分ほどの距離にあります。
あらら!
もしかすると、私が皆の昼食を作るの?
遅まきながら、そのことに気づき
昼食を作りはじました。
乏しい材料から昼食を作る
こんな日に限って冷蔵庫の中はタンパク質0!!
あるのは米となす。
焦って圧力釜でご飯を一升炊きました。
そのご飯をおにぎりにしました。
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ナスをご馳走風にしたくて揚げなすを作りました。
暑いけれど頑張りました。
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おにぎりとなすだけでは味気ないので
ゴーヤサラダを追加!
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これが私の全力です。
頑張って作った差し入れを持参 その結果
悪戦苦闘したメニューを見て妹は不満そうでした。
「肉はないの?」と言わんばかりでした。
街まで買い物に行ってくる!と宣言する妹に
「街まで行ったら往復で45分はかかるよ!」と
スケバンのように言い放ちました。
仕方がなく、このメニューが昼食になりました。
私が作ったおにぎりを一口食べた父は
「ご飯が硬い!」と文句を言いました。
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実際に食べてみると硬い。
鬼もびっくりするほど硬い。
しかも、食べるのは初老3人 妹、そして幼児4人。
こんな硬いおにぎり、1升分作るなんて。
どうかしている。
父はおにぎりの代わりにアルコールを欲しました。
「ビールはあるか?」と聞かれたので、
「冷えてないビールがあるよ」と答えました。
我が家はアルコールを飲まないのでビールは常温です。
黙って硬いおにぎりを食べている妹の義両親が
「これ良かったら食べてください」とコンビニのおにぎりを
父に差し出しました。
父は子供のように笑顔満開で遠慮もせず、
コンビニのおにぎりを受け取りました。
頑張って作ったおかずは大量に余りましたが、
妹一家が移住したことで、田舎暮らしは、ますます楽しくなりました。
次回ブログは「多い?町内会費 月4000円」について書きます。
更新は1月9日の7時03分になります。
私が作るおにぎり 母の味だそうです
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
良い1日になりますように!
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