こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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予算633万円の古民家リフォーム 資金が足らず
明治元年築の古民家リフォーム。
隙間がない床下
安定した土台
普通の壁
冬でも寒くない家
そんな古民家にしたくて、建築会社さんと打ち合わせを重ねました。
どんなに打ち合わせをしても予算不足になりました。
予算軽減1 自分達で家を解体する
見積書を眺めていた夫が出した結論は
「自分達で家を解体する」でした。
夫曰く、家を作ることは素人ではできないけれど。
家を壊すことなら素人でもできる。
作業員は夫と私
保育園と小学1年生の子供は戦力外なので、ほぼほぼ2人で行います。
夫は妙に自信満々でしたので、暗示にかかりやすい私は「できるかも」と思いました。
予算軽減 2 自分達でゴミを処分する
リフォームする際に、ゴミの処理代はかなりの金額になります。
捨てるにもお金がかかります。
この家は
- 大量の藁(1トンはあると言われました)
- 竹でできた素材
- 石
- 土壁
- 柱
自然素材でできたものが多いです。
金属が少ないので自分達で処分できると思いました。
実際、庭一面に広がる杉の枝木を1か月かけて処分しました。
大変な作業になるけれど、なんとかなる。
若く無知だったので、自力で家壊しをスタートしました
住みながらリフォームをしていきます。
経験ある人はご存知ですが、時間がかかる作業です。
作業の流れとしては
家を壊す
↓
家をキレイにする
↓
大工さん登場 そんな流れです。
豪雪地帯なので、冬が来る前に始めたい。
いよいよ家壊し
居住している場所に囲いと養生テープが貼られました。
記憶にないのですが、キレイに貼られているので、
これは建設会社さんがしてくれたと思います。
解体前に襖を外した途端、無数のカメムシがシャワーのように
我々の頭上に降り注ぎました。
絶叫したのは書くまでもありません。
軟弱で虫嫌いの私は早くも挫折しかけました。
それでも後戻りができません。なんてことだ。
次回のブログは 家壊し キックオフ
仕事 子育て 講演準備(仕事2)そして家壊し。
人生で1番長く、熱く、草臥れた夏になりました。
それについて、次回のブログに書きます。
更新は4月11日 7時03分になります。
家作りとは関係ありませんが、週に6日アメブロでブログを書いています。
良かったら見て下さい。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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