古民家リフォーム 予算633万円 どこまでできるか 打ち合わせの結果

2軒目のおうち

こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

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リフォームの打ち合わせ 修理するところ多数 予算は少数

家のリフォームに向けて建築会社さんと打ち合わせを行いました。

修理する箇所は山ほどありますが、

使える金額は633万円。

夢を語るリフォームではなく、どこまでやるか。どこまで削るか。

そんな打ち合わせでした。

全面リフォームではなく部分リフォームに

この画像は、木造住宅耐震診断書に載っていたものです。

耐震診断の結果、特に傷みや傾きが激しいと診断された和室18畳を

中心にリフォームをすることにしました。

緑色の部分を全部リビングダイニングにしました。

北側の5畳の和室(布団部屋だったそうです)の扉を外し、

リビングは23畳に。

そこにキッチンを作ってもらう予定です。

  • キッチンは大工さんに作ってもらう
  • 窓は二重にする
  • 床は無垢の素材
  • 壁は漆喰

叶うかどうかリクエストをしてみました

リビングの隣に子供部屋を設置

リビングの隣に4・5畳と6畳の和室がありました。

押入れを取っ払い、この2部屋を子供部屋にすることに。

  • 床は杉の無垢材
  • 木の収納をつけてもらうことをリクエスト
  • 窓は2重窓
  • 壁はビニールクロス

叶うかどうかわかりませんがリクエストをしました

寝室を畳にする

青く塗りつぶしたところを寝室にすることにしました。

  • 床は畳
  • 壁はクロス
  • 窓は2重窓に

布団で寝ることを考えて、床は畳にしました。

寝室に関してはこだわりがないので、必要最低限のリクエストになりました

リフォームをしない場所

黄色く塗りつぶした場所がリフォームをしない部分です。

色々と改善したいところが多々ありましたが、

予算不足なので仕方がありません。

洗面所、お風呂、トイレなどの水回りのリフォームを行わなかったのは、

予算面において助かりました。

外壁、屋根も緊急性がないので現状維持でいきます。

リフォームをする場所

ピンク色に塗ったところをリフォームしていきます。

土台、天井、壁(断熱材を入れる)全て行います。

予算不足の壁に当たる

ここまで書いて、多くの読者様は「633万円では無理」と思ったでしょう。

実際、そうでした。

どうしても予算不足の壁を越えることができません。

リフォームはキレイに仕上げるだけではなく、解体やゴミ処分代がかかるからです。

建設業者さんも頭を捻り、

担当する大工さんを1人にするなど人件費を節約しようとしてくれました。

それでも予算不足になります。

分厚いリフォーム計画書と予算を見て、夫が考えたアイデアでなんとかなりました。

アイデアというより、他に選択肢がありませんでした。

次回のブログは「古民家リフォーム 自力で家を解体」について書きます。

もうできない・・・

更新は4月8日 7時03分になります。

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今日も最後まで見ていただきありがとうございました!

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