おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。
本格的な田舎に子連れで移住し、40代で3軒目の家を建てました。
「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
はじめての方はこちらをご覧ください。
子供の運動会 家族全員でお弁当
私が小学生の頃、(昭和の話です)運動会の日は、
教室でお弁当を食べていました。
写真は子供が保育園の頃のお弁当
ですので、運動会は子供の分のお弁当を作る。
そんな認識でした。
ところが、子供が通っていた小学校は、
お弁当は家族で食べることになっていました。
そんな昔話みたいな運動会があるの?!
移住して驚くことが多々ありましたが、これは驚きました💦
一人分のお弁当を作るのと、家族分のお弁当を作るのは労力が桁違いに多いです。
運動会は実家の両親、夫の母、合計7人分を作りました。
運動会 7人分のお弁当作り
お姑様とヒーヒー言いながら作った思い出があります。
おにぎりを山ほど作りました。
昼食は妹の家を含めて13人で食べることが多かったです。
周辺の人たちも大人数、一族で食べていました。
全力で奮闘したおにぎり
私が作ったおにぎりを食べた母は
「(おにぎりの)具が隅っこにある」と指摘しました。
その指摘に対して「人生そのもの」と答えました。
人生は何があるかわかりません。
塩おむすびだと思って食べていたおにぎり、
最後の一口で「鮭のおにぎりだった!」と気づく。
この具の鮭のように人生は思わぬ幸運に出会う。
不出来のおにぎりに対して、哲学的に(注 私なりの)表現してカバーをしました。
私の答えを聞いた母は
「この子、相変わらず訳がわからないことを言っているわ」と言わんばかりの
表情がありありと出ていました。
ちなみに父は私の作った料理を一口も食べなかった!!
さすがです!!
何て自分に正直な人生を歩んでいるのだろう!
私はまだ小物なので、
父のような清々しい生き方はできません!
両親が死ぬまでに「美味しい」と言ってくれる料理を作りたいものです。
高い目標設定↑
次回のブログは「遊びに行くと日が暮れるまで帰ってこない7娘」について書きます。
更新日時ですが6月に手術をすることになりました。
ブログをお休みはしませんが
当面の間、週に一度日曜日の更新になります。
次回のブログは4月30日 7時03分になります。
父、娘の作ったおにぎりよりもコンビニおにぎりを喜ぶ
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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