おはようございます。
おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
年末になると神社から配られるお札
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/1E38B33F-A9CB-4A86-AEAD-6A947FE82D5E-768x1024.jpeg)
我が家にざわつきをもたらしたお札です。
このお札は神棚に飾るものです。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/6B4A79E2-F76F-48B0-A75C-4480444A9560.jpeg)
大麻と書いてあるとドラックを連想してしまいます。
ついつい「大麻(たいま)」と読んでしまいますが
正確には「おおぬさ」と呼ぶそうです。
今でこそ、大麻=ドラックというイメージがありますが、
昔は大麻は神様が宿る草として神聖化していたそうです。
縄文土器の模様は大麻でつけられていたとか。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/image-1.png)
町内のお祭り 麻の紐を使う
世帯数が両手で足りる我が町内ですが、
年に3回、神社でお祭りを開催します。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/CA9B3623-5DF3-488E-9A13-049884296CE1.jpeg)
お祭りに欠かせない鯛。
神主さんが鯛を供えるのですが、
その時に麻の紐を使用します。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/36C41BBB-0F93-44FD-8949-3E09948C11D3.jpeg)
麻の生産は日本では栃木県の限られた生産者が
神事のために政府に許可を得て育てているそうです。
昔、町内で麻を育ててたらしい
私が暮らしている町内でも昔は麻を育てていたそうです。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/04/6F3A07C9-5BD7-41BC-BF4C-C865DD7C491B-766x1024.jpeg)
70代の人は「つい最近」と表現していましたが、
どのくらいの最近かはわかりません。(笑)
家畜を引っ張るときに使用する縄は、
稲だと2〜3年で傷むそうですが
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/33E97B1D-B0AA-4B60-AEDB-DB3DEB184605.jpeg)
麻の縄は丈夫な上、使い心地が良かったそうです。
日本人は稲作より古い1万年以上前から大麻を衣食住に利用してたそうです。
お正月のお祭り お餅が登場
コロナ禍の前では、お祭りの後に町内の皆さんと食事会がありました。
お餅をストーブで焼くのも楽しみの一つ
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/364E1B25-C616-416A-8E50-30D99927F4E0.jpeg)
お餅が膨れるところを見て、じわじわと焼き上がるのを待ちました。
こういう時間は贅沢ですし、
待ちかねていたお餅は抜群に美味しい❤️
新年始まったばかりですが、
今年1番美味しいお餅だと思いました😊
次回のブログは「雪国 丸腰で冬を迎える その結果」について書きます。
更新は10月10日 7時03分になります。
近くの集落にある小正月行事 「オーマラ」
これもオガラ(麻殻)の松明を使用するそうです。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/09/F7A97C9C-C5BE-4C86-94AD-930521B9440F-768x1024.jpeg)
お祭りを通して大麻は身近なものだったと知りました。
オーマラの様子↓
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/250eb43eb48f494943d80a30305d2c55.jpg)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日になりますように。
コメント