こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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自宅の杉を伐採 その後
庭に生えている杉の木を伐採しました。
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萱がむき出しになった屋根と
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/03/CF6B3126-D2E0-4359-899D-516895BCA997.jpeg)
庭一面に大量の杉の枝木が残りました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/03/6097473C-D008-4350-9A64-04CF17C33E66.jpeg)
子供の背丈ほどある杉の小山が3つ。
素人の我々が処理するには厳しい量でした。
リフォーム資金は633万円
リフォームするところは山のようにありますが、
リフォームの資金が633万円のみ。
屋根の修理は素人では難しいのですが、
枝木の処理は頑張れば自分達でもできそうです。
近所の人は「朽ちるまでそのままでも良い」
見出しの通り、近所の人たちは「杉の枝木が朽ちるまで放置したら?」と
気の遠くなるようなアドバイスを頂きました。
10年立てば自然と朽ちていくようです。
10年!!
その間、リビングの窓から見える景色が大量に積まれた杉の枝木。
そして、その間に夏は虫が発生すること。
カブトムシやクワガタの幼虫が集まると教えてもらいましたが
虫、得意ではありません。
クワガタ(メス)とコオロギとコオロギの違いすら曖昧です
杉の枝を自力で処理することに
その日から、仕事後に杉の枝木を処理する日々が始まりました。
毎日、夕ご飯の支度の前に枝木の処理が始まります
来る日も来る日も処理を続け、本格的な夏が来る前に終了しました。
若いからできたことだと思います。
屋根の修理 1日作業
屋根の修理が始まりました。
このように面積が狭いので、修理はすぐ終わると思っていました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/03/CF6B3126-D2E0-4359-899D-516895BCA997.jpeg)
ところが修理は1日ほどかけて一生懸命行っていました。
そして、何度か「う〜ん」と唸りながら考えながら作業を進めていました。
当時は「どうしてこんなに時間がかかるのだろう」と疑問に思っていましたが
今ならわかります。
工場生産した部品ではなく、凹凸ばかりの修理や加工は時間と手間がかかるのです。
完成した屋根はこちら。
![りそらのイングルサイト-20090601174248.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20090609/12/risora/a8/f5/j/t02200165_0320024010193890619.jpg)
上手にしてもらいました。
修理して13年経ちますが未だに健在です。
予算不足の古民家リフォーム どこまでできるか
杉の枝木の処理と同時進行でリフォームの打ち合わせを行いました。
リフォーム前に市が行っている木造住宅耐震診断を行いました。
次回のブログは「耐震診断を行いシロアリ被害がすごかったことが判明」について書きます。
ブログの更新は4月1日 7時03分になります。
家作りではありませんが週に6日アメブロでブログを更新しています。
良かったらみてください。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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