美味しい山菜は崖にある?山菜狩りツアー1

田舎暮らし

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。

子連れで中山間部に移住しました。雪国の田舎暮らしと

40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

ゴールデンウィーク 最終日 町内で山菜狩りをした

住民総出で山の中でレジャーをしてきた。

徒歩1分で大自然の我が町内。

夏の川遊びに良さそうな場所もある。

こちらの花は珍しいと言われている竹の花。

薄茶色の花で「存在感がない花だな」と思った。

近所の人曰く、竹の花が咲くのは数十年に1度。

竹の花が咲くと竹が絶えるとか。

どんどん険しい道のりになる

山菜狩りと聞いてハイキングのような気持ちでいた。

その感覚はめちゃくちゃ甘かった。

開始7分ほどで近所のおじさんが「ここで採ろう」と言い出した。

ワイルドな藪の中に入った。

ええ!道がない!!

皆、どんどん藪の中に入っていく。

怖くないの?

たくさんの竹の中に囲まれて心細くなった。

足元はぬかるんでおり、全体像が把握できないけれど、

おそらく崖のようなところだと思う。

このような状態で山菜を探すなんて無理!

そう思っているのは私だけで、小学生達は普通の顔で採っていた。

美味しい山菜は崖のそばにある

道端に生えている山菜を採るのが山菜狩りだと思っていた。

そう伝えると、近所のおじさんから

「そんなところに美味しい山菜はないんだよ」と断言された。

普段、階段を歩くのもやっとのおじいさんも、

山菜を採るために崖によじ登る。

山に入ると元気になるの?

美味しい山菜を求めて

漫画に出てくるような崖、(しかも下は川)でウドを採る住民。

葉わさびを求め、谷底へ降りる住民。

ここは熊が出そうな気配がムンムンする場所で、

近所のおじいさん達に

「熊に出逢ったらどうする?」と質問をすると、

「勇敢に戦う」と頼もしい回答がきた!

多感な思春期だったら惚れている!!

肥料袋に山菜を詰めて、崖から這い上がってきたおじいさん。

町内の人たちのかっこいい一面を知ることができた。

次回は身体を張って収穫したものを紹介したい。

更新は6月23日7時03分になる。

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今日も最後まで読んでくれてありがとう。

良い1週間になりますように。

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