おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
ポストに入っている柔らかいもの
10月の後半。
仕事を終え帰宅するとポストに何かが入っていました。
手を突っ込んだ感触は柔らかくてぐにゃぐにゃしている。
さらにほんのり冷たい。
触感だけだと「ヘビ?!」と思ってしまいました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2022/04/0057E737-9DBA-4F55-9E8A-059B71F75391.jpeg)
恐々、ポストをのぞいてみると
ビニール袋になめこが入っていました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2023/01/A49B8DC9-5A3A-4C76-AB91-D9C6126E3FA2.jpeg)
なめこの食べ方・・・知らない
なめこは近所の人から頂きました。
当時、我が家以外の町内の人々は山を所有していました。
その山で栽培しているなめこです。
それまでの私は、なめことは縁が薄い生活をしていました。
スーパーで袋に入っているヌルヌルしたキノコ。
それが私の知っているなめこです。
嫌いではないけれど積極的に購入する食材ではありません。
このなめこは今まで見たことがないほど大きい。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2023/01/7392CDA8-4C68-4212-BAEE-DF2F1EC175D0.jpeg)
どうやって処理をしたらいいのだろうか。
普通に味噌汁に入れればいいの?
疑問しかありませんでした。
塩水で揉んでから味噌汁にする
なめこを頂いた近所の人に質問をすると
「塩水で揉んでから味噌汁にする」と教えてもらいました。
塩水でなめこを揉んで洗うと虫がいなくなるそうです。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2023/01/7392CDA8-4C68-4212-BAEE-DF2F1EC175D0.jpeg)
下処理をして、豆腐となめこで味噌汁を作ってみました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2023/01/91DC711C-E355-4E24-9354-15241459F964.jpeg)
頂いたなめこは、市販のものより歯ごたえがあって
「これがなめこなの?」と驚くほどの美味しさでした。
後口に「もぁ」とした食感がないのです。
今まで食べた市販のなめこは何だったのだろう。
驚きました。
なめこのおひたし
なめこ=味噌汁しか料理法が知らないので、
少し動揺しました。
おすすめされるまま、
なめこを茹でて、大根おろしと醤油をあえて食べてみました。
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/2023/01/3737FDD5-849A-431B-9D2F-CAAC1B192BCC.jpeg)
めちゃくちゃ美味しい。
つるっとした食感の後になめこの歯応え、
そして、おひたしにするとなめこの香りが素晴らしい!!
なめこの良さを100%引き出す調理法だと思いました。
いつでも、なめこが食べられる充実したなめこライフを送りたい
こんなに美味しいなめこをいつでも食べたい。
食の欲に取り憑かれた私は、
なめこは自分で作りたいと思い詰めました。
熱い気持ちを抱えて、近所の人に
なめこの作り方を聞きました。
近所の人は「来年の秋に収穫するために、今から準備するんだよ」と
教えてくれました。
今年の秋から準備?
一体、どんな準備なの?
真顔で聞く私に
「(なめこの原木を作るため)山で木を切るんだ」と
説明してくれました。
山で木を切る
本格的すぎる解答にポカンとしました。
山もない。
木を切るスキルもない。
この解答で、なめこ作りをあっさりと諦めました。
それでも、なめこ作りは最初の原木を手に入れれば、
栽培は簡単そうな気がします。
今年、挑戦しようと思っています。
次回のブログは山の恵が続きます。「自然薯を食べてみた」について書きます。
更新は1月30日の7時03分になります。
きのこ(まいたけ)がなくて椎茸で作っただまこ汁 美味しいです↓
![](https://kyoya.blog/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/0401dddf4e677dd292329c9bd4a824a2.jpg)
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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