おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
雪国 田舎暮らし 初めての冬を迎える
家のリフォームが終了した後、初めての冬を迎えました。
寒くなってきたけれど雪は降りません。
夫 秋田県出身 私 新潟県上越市出身
2人とも雪国育ちです。
雪国とはいえ、夫も私も海岸沿いで暮らしていたので、
普通に生活できる程度の降雪量で暮らしていました。
引越すまでの小雪が3年間続いていました。
3年連続で雪が少ないと油断をしていました。
地球温暖化だから、もう雪は降らないだろう。
ですので、全く雪準備をせずに冬を迎えてしまいました。
雪国を舐めていた我々夫婦に天罰が降りました。
2日で90センチを超える雪が降りました
物干し竿で雪の変化をご覧ください。
降雪前 この時は「雪が降ったな」と思う程度でした。
翌日。大変だ!と慌てはじめました。
2日目 パニック 物干し竿・・・どこ?
ちなみに撮影時間は朝8時。日中でも薄暗いのは雪国ならでは。
窓 雪囲いをせず
この辺の家は冬が来ると窓に板を貼ります。
これは町内会館の雪囲いです。
雪囲いする事が私は嫌でした。
この板を貼ることで日光が入らなくなります。
日中でも電気をつけることに抵抗を感じました。
そして、書くのは2度目ですが
地球温暖化なので雪は降らないと思っていました。
その結果・・・
こんな有様になりました。
このままでは雪の重みで窓が割れます。
押し寄せる雪で玄関が開かない
その後、雪は降り続き、我が家を埋まりつつありました。
出勤しようにも玄関が開きません。
雪で埋まってしまったからです。
慌てて窓を開けて
玄関周辺の雪ほりをはじめました。
その当時、夫が使用していた除雪スコップはプラスチック製。
軽い雪なら良いのですが、上越の雪は重い。
これじゃないと無理。しかし、重い💦
硬い雪は鉄製のスコップを高齢のおばあちゃんが愛用していました。重い💦
これしか除雪道具を持ってなかったので、雪を甘くみていました。
移住して13年経過した今なら、
「おいおい。雪国舐めているでしょ?」と呆れるでしょう。
本当に丸腰で冬を迎えていました。
田舎暮らしに憧れて移住計画を立てている方、
冬の備えは万全にすることをお勧めします。
途方もない雪にパニックになった我々一家に救いの手が!!
次回のブログは「雪国の救世主」について書きます。
更新は10月14日 7時03分になります。
冬支度 これも忘れずに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日になりますように。
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