おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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田舎の9月 朝晩の涼しさが辛くなってきた
田舎暮らし。夏の盛りでも朝晩は涼しい。
真夏でも涼しいので、
9月になると、寝起きは身体がギクシャクするほど冷えてきました。
いまだに窓がついていません。
予算不足なので大工さんは一人のみ。
その大工さんは家のリフォーム作業にかかりっきりです。
窓なら私でも取り付けることができる。
大工さんに「窓をつけてもいいか」と質問してみました。
それに対して「ピカピカに窓を磨いたらいいよ」と言われました。
職人さんが満足する仕上がりができるか不安になりましたが作業を行いました
窓掃除スタート
リフォーム中、取り外された窓は外で野ざらしになっていました。
当然ですが、窓には土埃、そして泥がこびりついていました。
まず、汚れを落とすことから始めます。
勢いよく水道の蛇口をひねると、
同じような勢いでホースから水が飛び散りました。
ホースの筒先は自分にむけていたので、作業をする前から身体中が濡れてしまいました。
早くも前途多難な雰囲気がぷんぷん漂いました。
窓のサッシに〇〇虫がびっちり・・・
予感は当たり、開始2分ほどで試練が訪れました。
窓のサッシにカメムシがびっちりと待機しているのです。
カメムシだって辛いはず。
長年、住み慣れた家が壊され、
棲家を追われたのですから。
避難先は庭に放置されていた窓にしたのでしょう。
でも、私の方がもっとかわいそう!
虫嫌いなのに、このカメムシを駆除しなければいけないのです。
カメムシ窓との戦い
直接、カメムシを触ることができないので、
ホースの水圧でカメムシを吹き飛ばす作戦を立てました。
水道の蛇口を最大にして、カメムシにむかって水を吹きかけました。
9割くらいのカメムシが水に流されました。
残りの1割はしぶとくサッシにしがみついています。
どうしよう。
やはり触るのだろうか。
うっかり手や棒でカメムシを触ったら強烈な匂いを出して
私を弱らせるでしょう。
もう、匂いを出さなくても弱っているけれど!
この日の午前中は、窓4枚 カメムシ駆除で終わりました。
午後、弱った私に大工さんが追い討ちをかける
午前中、私のチンタラとした窓掃除を大工さんは見ていました。
午後になると、私に窓掃除の仕方をレクチャーしてくれました。
「いいか?プロはこうやって掃除するんだ」と力が入った指導でした。
あぁ。なんて力と根気がいる作業なのでしょうか。
いつしか私は大工さんの弟子のようになっていました。
出来の悪い弟子の窓の仕上がりに「まだまだ!」と檄を飛ばす大工さん。
ダメ出しすること数回。
濡れた服が乾いた頃、「これが私の全力です」と言いながら
窓掃除を仕上げました。
弟子の窓掃除 大工の評価
私の磨いた窓を見て、大工さんは
「気に入らないね!」と言いました。
ガーン
私がダメな分、夫が頑張りますから!
夫を売って大工さんを説得しました。
こうして無事に?窓がつき家らしくなってきました。
窓があると暖かい。
次回のブログは「田舎暮らし 真夏の古民家リフォーム 作業を邪魔した虫」について書きます。
虫嫌いなので本当に弱りました。
更新は6月27日の7時03分になります。
掃除も仕事も叱られポジション・・・
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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