古民家 自力で解体 23畳の天井壊し 5 恐怖 竹で作られた天井でワラを落としていく

2軒目のおうち

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

天井壊し、後始末が始まります

地上からは落としきれないワラ、2階へ行き細かいワラを落とします。

2階は、折りたたみ式の階段を使い上がっていきます。

安心、安定が好きな私ですので、(生き方が思考に伴っていません)

こういう階段は好きではありません。

2階へ行くのにサンダルや長靴を履いていきます。

何があるかわからないので。

2階から見える景色

床との高さは3メートルはあるでしょうか。

高所恐怖症の上、足元は竹をワラで編んだ竹小舞のみ。

その上に登って、ワラを落とすなんてとんでもない罰ゲームだと思いました。

実際、軟弱な私は根をあげやめました。

1階で夫が落ちないように見張り役をしました。

足元には大量のわらがありますが、落ちたら痛いだろうなぁ・・・

2階に窓を発見

几帳面な夫は、天井の上のワラをほぼほぼキレイにしました。

夫の仕上がりを見て、普段褒めない大工さんからお褒めの言葉を頂きました。

天井を掃除していくと、今まで藁に埋もれていた窓を発見しました。

この窓はガラスがついていません。

天井が開放的となり、窓が出て来たので家の風通しが良くなりました。

天井壊しは7月に行いましたが、朝晩は寒いくらいの気温となりました。

床に大量にあるワラを処分

天井壊しが終わったら、床にあるワラを処分しなければいけません。

なんでもそうですが、後片付けは面倒です。

ビフォー

アフター

この大量のワラは大工さんが庭へ運んでくれました。

たった1日でワラを全て移動させました。

ワラを捨てるのを業者に頼むと、かなりの金額になります。

これも節約のため、自分達で行うことにしました。

金属類などはなく、100%燃えるゴミなので

分別は手間がかかりませんでした。

けれど、量が多いので時間がかかりました。

全てのワラを処分するのに、1シーズンかかりました。

残り僅かになった時に、庭にばら撒き、土を耕して、

ワラを土に馴染ませるようにしました。

翌年、立派な雑草が育ちました(笑)

天井壊しの置き土産発生

天井壊しをした後、思わぬ不調に悩まされました。

次回のブログは、天井壊し最終回です。

「古民家 自力で解体 23畳の天井壊し 最終回 身体に異変 埃の置き土産」に

ついて書きます。

更新は5月16日の7時03分になります。

家作りとは関係ありませんが、週に6回アメブロでブログを更新しています。

良かったら見てください、

りそらのイングルサイト
risoraさんのブログです。最近の記事は「よく聞かれる質問 子宮をとると寂しい?(画像あり)」です。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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