おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
春の恒例行事 町内の皆で山菜を採りに行く
田植えが終わる頃、町内の皆で山菜を採りに行きます。
歩いて1分で本格的な山に入ります。
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道中で見つけたもの イノシシが掘った跡地
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そして、鹿の骨
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骨を見るだけで「これは〇〇の骨だ」と断言するご近所さん、すごい。
どんどん山中に突入 民家が恋しくなる
この笹の中に妹がいるのですがまるで見えません。
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崖に生えている山菜を収穫。
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山菜狩りセンス ゼロの私
皆、一生懸命山菜を収穫していました。
一方、私はちっとも山菜を見つけることができませんでした。
ちらっと周辺を見渡し「山菜はないな」とぼんやりし始めました。
食糧難になったら真っ先に餓死をしてしまうタイプです。
ぼんやりとビニール袋を持っている私に町内の人たちが
「ここに山菜が生えている」
「足元にわらびがあるじゃないか」と言い、
どんどん袋に山菜を入れてくれました。
これが1番楽な山菜狩りです(皆さんありがとう)
山菜を求め崖を下る
どんどん山の中に入り、
町内の人たちが「この崖の下に美味しいよしながある」と言い
続々と崖の下を降り始めました。
ちょっと待って。結構な急斜面ではないか。
こんな崖降りれるの?
不安な気持ちになりましたが私より遥かに高齢の女性も
気楽に降りていました。
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この崖の下は、昔、昔、田んぼだったようで足元はぬかるんでいました。
崖の下で田んぼをやっていたことが信じられない。
田んぼの作業をする前に崖の上り下りがあったはずです。
作業前に草臥れ果てます。
この崖の下には、よしなという山菜が生えていました。
ここのよしなは、根本が赤く物凄く美味しいそうです。
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この山菜は皮を剥いて塩漬けにすると美味しい。
皆が熱狂するのがわかる気がします。
崖を降りたら登らないと帰りません(涙)
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たくさんの収穫物を抱え、ぬかるんだ地面で崖を上る。
これは山菜狩りではなく、何かの罰ゲームのようだと思いました。
町内の人たちの足腰の強さに脱帽(笑)
無事に町内に戻ると、町内がめちゃくちゃ都会に感じました。
この後に、町内の皆と山菜料理を作り食べます。
次回のブログは「採りたての山菜で作る 鯖缶入りのタケノコ汁」に
ついて書きます。
更新は12月12日の7時03分になります。
滅多に食べられない貴重な山菜です↓
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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