おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
春祭り 神楽スタート
祭りのBGMは太鼓と笛。
神社にある太鼓は馬の皮を使用しているそうです。
今回、8種類の神楽を舞います。(通常12種類だそうです)
8種類の神楽、衣装、BGM(音楽)、お面、小道具を替えます。
神楽スタート
盛り上がるのは「獅子」という神楽。
悪魔祓いの意味があるそうです。
子供たちは怖がりますが、大人が見ても怖い💦
1番盛り上がる神楽が「海幸」
海幸の音楽は独特で、この音楽を聴くたびに子供はワクワクしていたそうです。
釣り師を演じた神主さんが観客に釣竿をぶら下げます。
お菓子をつけてもらい、それを観客にまきます。
お菓子がまかれると、子供たちはバーゲンセールのように競うように取ります。
これを30分以上続けて、最後に鯛を釣り上げて終了です。
神楽、町民に皆とお菓子を食べながら楽しむ
こちらは天照大神とスサノオノミコトの神話に基づく神楽です。
町内の人たちは神楽の1つ1つに掛け声をあげ、
笑いが止まりませんでした。
今でも十分面白い神楽ですが、
昔、テレビやネット、娯楽が少なかったときは、
今以上に楽しいものだったと思います。
息子は面をかぶっている神主さんたちがこわくて
木の後ろから覗いていました(笑)
町民参加型の神楽
神楽は本来、神社の祭礼時に神様に奉納されるものだそうです。
私が住んでいる地域は、暮らしに寄り添い
町民が楽しむ参加型の娯楽に意味合いが強いように思えます。
移住してきた私にとって、この祭りは非常に刺激的でした。
こんな魅力的なお祭り、地元の人にしか知られないのは勿体無い。
そう思い、こうしてブログに残しています。
次回のブログは「地域保育園」について書きます。
更新は12月2日 7時03分になります。
上越の春といえば高田の桜も欠かせません。
上越の春は魅力的すぎます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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