おはようございます。
おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
年末になると神社から配られるお札
我が家にざわつきをもたらしたお札です。
このお札は神棚に飾るものです。
大麻と書いてあるとドラックを連想してしまいます。
ついつい「大麻(たいま)」と読んでしまいますが
正確には「おおぬさ」と呼ぶそうです。
今でこそ、大麻=ドラックというイメージがありますが、
昔は大麻は神様が宿る草として神聖化していたそうです。
縄文土器の模様は大麻でつけられていたとか。
町内のお祭り 麻の紐を使う
世帯数が両手で足りる我が町内ですが、
年に3回、神社でお祭りを開催します。
お祭りに欠かせない鯛。
神主さんが鯛を供えるのですが、
その時に麻の紐を使用します。
麻の生産は日本では栃木県の限られた生産者が
神事のために政府に許可を得て育てているそうです。
昔、町内で麻を育ててたらしい
私が暮らしている町内でも昔は麻を育てていたそうです。
70代の人は「つい最近」と表現していましたが、
どのくらいの最近かはわかりません。(笑)
家畜を引っ張るときに使用する縄は、
稲だと2〜3年で傷むそうですが
麻の縄は丈夫な上、使い心地が良かったそうです。
日本人は稲作より古い1万年以上前から大麻を衣食住に利用してたそうです。
お正月のお祭り お餅が登場
コロナ禍の前では、お祭りの後に町内の皆さんと食事会がありました。
お餅をストーブで焼くのも楽しみの一つ
お餅が膨れるところを見て、じわじわと焼き上がるのを待ちました。
こういう時間は贅沢ですし、
待ちかねていたお餅は抜群に美味しい❤️
新年始まったばかりですが、
今年1番美味しいお餅だと思いました😊
次回のブログは「雪国 丸腰で冬を迎える その結果」について書きます。
更新は10月10日 7時03分になります。
近くの集落にある小正月行事 「オーマラ」
これもオガラ(麻殻)の松明を使用するそうです。
お祭りを通して大麻は身近なものだったと知りました。
オーマラの様子↓
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日になりますように。
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