こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
はじめての方はこちらをご覧ください。
古民家解体 難関の天井に挑戦
古民家リフォーム 予算は633万円
予算不足のため自力で古民家を解体、処理を行いました。
壁、欄間は比較的スムーズに行いました。
難関は天井。
素人が行うにはハードルが高い気がします。
夫は、この天井はすでに傷んでいるので、ちょっと崩せば大丈夫。
そんな楽観的な推測をしていました。
楽観的だから家を自分達で壊すと言うのだなと思いました。
天井の解体の前にすること
天井の解体の前に照明を外す必要があります。
キレイに外さなくても良いので、バールでベリベリッと取りました。
続いて天井を解体
天井を軽くバールで引っ掻いただけで、天井が崩れていきました。
その周辺を剥がしていきます。
大量の埃と藁、いろんなものが天井から降ってきました。
喘息持ちの私にとって過酷な環境でした。
写真を撮らずに、その場を離れ、夫が一人で作業をしていました。
天井から落ちたもの カマ
いろんなものが天井から降ってきましたが、
カマが降ってきたのは驚きました。
元 持ち主さん曰く、昔は天井裏で蚕を飼っていたそうです。
そして、農作業ができない冬は天井でカゴを編んでいたそうです。
続いて天井からヘビ(の抜け殻)が落ちてきました
私の中では1番恐ろしかったのがヘビの抜け殻。
これも天井から落ちてきて絶叫しました。
見事な抜け殻です。
抜け殻があるということは、本体も天井にいるはず。
虫も嫌いだけどヘビはもっと嫌いだ。
その予想は外れてほしいと祈りました。
天井のビフォー アフター
天井を壊す作業は半日ほどかかりました。
苦労の成果を見てください。
ビフォー
アフター
天井から落ちたものたち
見るだけでうんざりする光景です。
唯一の良いところは、ほとんどが燃えるゴミです。
プラチックス、金具がないので、ゴミの分別作業はありませんでした。
これは、とても楽だと思います。
ここで、怯んではいけません。
続いて、難関の押し入れを解体します。
ここも私にとって絶叫ものが出てきました。
次回のブログは「押し入れ解体 苦戦 釘も自然物!!」について書きます。
4月18日 7時03分に更新予定です。
家作りとは関係ありませんが、週に6日アメブロでブログを更新しています。
良かったら見てください。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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