こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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購入して4年の中古住宅を手放す
住宅ローンを抱えているのに、購入して4年の中古住宅を手放すことにしました。
移住先の新居(?)は
- 書類上は明治元年建築
- 村人が建てた家
- 家の材料は廃材を用いて作成
- 茅葺き屋根
- 床が斜め
- 柱も斜め
- 家の土台はブロック
家についてはこちらに書いてあります村民が建てた古民家 家の土台がブロック!
不動産屋さんに自宅を売却したいと連絡
家を売却する方法を知らないので、まずは購入した不動産会社に
自宅を売却したいと連絡をしました。
私たちの決断に不動産屋さんは驚きました。
なぜなら、購入してまだ4年だからです。
更に移転先が中山間部、築年数不明の古民家と知り、「子供が小さいのでやめた方が良い」とアドバイスをしてくれました。
その当時の私たちの行動は親、妹を始め、ほとんどの身内は反対していました。相当、無鉄砲な人たちだと思われたのでしょう。
不動産屋さんの心配を感謝しつつ、決意は揺るがなかったので売却の手続きを進めることにしました。
家の販売価格はどうしよう
その辺りも不動産屋さんに相談すると、(今は知りませんが、当時は)
売主さんの希望価格で大丈夫だと返答を頂きました。
そこで購入金額は販売金額と同じ価格にしました。
そうすると、家の売却価格と住宅ローンが相殺されるからです、
購入して4年が経ちますが、外壁を変え、二重窓にし、エアコンをつけたからです。
そういう細かい理由は、家の売価に響きませんが、
とりあえず販売価格を1千万円にしました。売却手続きを始めました。
古民家を現金で購入
引き続き、古民家を購入する手続きを開始しました。
家は売却中でも住み続けることができますが、私たちは急いでいました。
なぜなら、子供の小学校入学が迫っていたからです。
価格は売主さんにお願いして値下げをしてもらい、現金で支払いました。
個人で家の売買をするのはトラブルの元になりますので、行政書士さんを通して契約をしました。
現金で家を購入すると、複雑な手続きがなくスムーズに進むことができます。
住宅ローンを抱えながら古民家暮らしをスタート
子供の保育園卒園式を終えてから引っ越しを行いました。
同じ市内なので、引っ越し業者を頼まず、ここも自分達で引っ越し作業を行いました。
クタクタになりましたが、古いお家で新生活がスタートします。
田舎暮らしに反対していた妹は、1年後に街から同じ町内へ移住。
そして、なんと11年後に両親も同じ町内に移住してきました。
それだけ魅力ある地域だと私は思っています。
次回のブログは「築年数不明の古民家 リフォームなしで暮らす」について書きます。
週に6日アメブロでブログを更新しています。
家作りとは関係ありませんが、良かったら見てください。https://ameblo.jp/risora/
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