中古住宅購入後 初めての冬 寒い家だと気づく

1軒目のおうち

こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧くださいhttps://kyoya.blog/2022/02/01/hello-world/

冬景色

私が住む新潟県上越市は、日本有数の豪雪地帯。

日本有数だと思っていましたが世界有数の豪雪地帯だったようです。詳しい記事はこちら

当時住んでいた1軒目の家は、上越市の中では積雪が少ない地域でした。

それでも、雪国なので冬は寒い!

そして、リビングの床が冷たい!

その冷たさは裸足で歩く時につま先立ちになるほど。経験した人しかわからないと思いますが足裏全体で床を踏むと寒さが全身に広がります。つま先立ちで床との設置点が少なければ冷たさが軽減します。

それほど寒い家でした。特に脱衣所とお風呂場は修行のように寒い!服を脱ぐのを躊躇うほどの寒さです。お風呂に入るのが嫌いになりそうでした。

疑問に思い床下収納を開けてみました

床下収納の蓋を開けると、すぐに地面が見えました。家づくりには詳しくないけれど。床のすぐ下が地面だと寒いに決まっている。

調べてると、壁と壁の間に断熱材が入っていないことにも気がつきました。

当時は、家を選ぶ基準は間取り、雰囲気、外観、などでしたが設備を意識していませんでした。

寒さを防ぐためにしたこと

店舗改装に伴い、それまで使用していたスタイロ畳を回収しました。

畳の枚数は26枚!(やたらと広い店舗でした 働いているのは夫と私のみ)

床にアルミマットを敷き、その上に畳を敷き詰めました。

これで寒さが軽減しました。

更に夫の実家から支援を頂き、単板ガラスを2枚ガラスにしてもらいました。

1枚ガラスが追加する事で寒さだけでなく、外の音も聞こえにくくなりました。

防寒対策をしたのですが使用していた暖房器具はファンヒーターのみ

一歩、リビングから出ると極寒の世界が広がっています(笑)

トイレに行くのも嫌になりました。

そして、春になると結露でカビが生えてしまい、この畳は1シーズンで処分することになりました。

この経験をしてから、家は間取りや外壁、室内のインテリアだけではなく、

装備も大切だとういうことを学びました。

次回のブログは「築年数15年の中古住宅に住んで気づいたこと」について書きます。

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