こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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画像はその当時も食べていた業務スーパーの玉こんにゃくです。
中古住宅を購入後、夫が休職 子供は2歳と3歳
念願のマイホームを手に入れ、平凡ながらも穏やかな日々が続きました。家を購入して3ヶ月後。
突然夫が「東京へ行き治療術の勉強を深めたい」と言い出しました。
当時、夫は中国の人と共同経営をしながら整体院を営んでいました。
開業して3年、少しずつですが知名度が上がり、売上も安定していたのに。
まだ住宅ローンは始まったばかり。当時、子供は2歳と3歳。
一応、全力で反対しましたが、更に借金をして勉強へ行ってしまいました。
節約生活スタート
夫が不在の間、代わりにスタッフが入り、収入はゼロではありませんでした。
それでも、収入が5割ほど落ちてしまいました。
節約で野草料理に手を出したのがこの頃。
ふきのとう、ニセアカシアの花をとり、天ぷらにして食べていました。
つくしは加工に手間がかかる上に、卵とじをしてもそんなに美味しくなかったです。
子供たちは道端の草を見ては「これは食べれるか?」と質問をしていました。
週末は実家でご飯を食べさせてくれたのも助かりました。
父が「水仙の根っこは毒がある。食べるな」と散々心配をしていました。
季節が春だったのが良かったです。
当時、子育て中でしたが比較的時間にゆとりがありました。
忙しい今は、手間ひまがかかる料理は作れないなと思っています。
出産後、本格的に整体復帰
この当時、スタッフがお休みの日に代打で私が仕事をするようになりました。
妊娠を機に遠のいていた整体の仕事。初めてみれば、やっぱり面白い。
徐々に仕事の時間が増えてきました。
一緒に共同経営をしていた中国の人と別れを告げ、9月に夫と二人で整体院を立ち上げました。
開業資金 30万円 所持金300円ほどで9月に開業した整体院。
年内持つかな?と思っていたのですが、優しいお客さんに支えられて、昨年15周年を迎えることができました。
今日のブログは家作りとは趣向がずれてしまいました。
次回は「中古住宅で初めて迎える冬。寒さにたまげる」について書きます。
アメブロでは週に6日ブログを書いています。良かったら見てください。
当時の野草料理
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