こんにちは。新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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予算不足のため 自分達で解体作業を行うことに
古民家のリフォーム 予算633万円
どんなに頑張っても予算不足なので、夫は自分達で自宅を解体することにしました。
そんな決意をしましたが、夫も、私も家を壊したことがありません。
けれど、家を自分達で作るよりも壊すことの方が
素人でもできると思いました。
若く無謀で世間知らずだったので決行することにしました。
小さな場所から家壊しをスタート 子供部屋編
18畳の和室を始めるより、和室4・5畳と6畳の小さい部屋の方が
作業をしやすいと思いました。
欄間 思ったより簡単に壊れた
ホームセンターで購入したバールを用いて欄間を叩いてみました。
思ったよりも簡単に壊れました。
壁はベニヤ板、そして土壁。それも楽だった理由の1つでしょう。
土壁は脆く、少し叩いただけでポロポロと崩れてきました。
土壁を剥がすと竹小舞が出てきます。
竹を縦横格子状にして縄を絡めて作った壁です。
元 持ち主の大家さんの話によると、家のそばで生えていた竹を使い作ったそうです。
壁の解体に挑戦
小さな欄間が成功したので、続いて大きな面に挑戦してみることにしました。
壁の解体です
これもベニヤ→土壁→竹小舞と欄間と同じ構造でした。
釘がほとんど使用されていなかったので解体はスムーズでした。
竹小舞を外すと
木の板が出てきました。
断熱材が入ってないのでゴミが少なくて助かりました。
その反面、部屋の中にいても寒かったことが、
家の解体でよくわかりました。
12畳ほどの欄間と壁にかかった時間
6時間ほどで終わった記憶があります。
作業はほぼほぼ夫が行いました。
私は足手まといだったようですし、小学生と保育園児の子供たちは戦力外でした。
サポートなしでよく頑張ったと思います。
次回のブログでは天井の解体について書きます。
見るからに危険な感じの天井。
解体すると怖いものがたくさんありました。
次回のテーマは「古民家自力で解体 天井から降ってきたカマとヘビ」について書きます。
4月15日の7時03分に更新します。
家作りとは関係ありませんが、週に6日アメブロでブログを更新しています。
良かったらみてください。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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