おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。
子連れで中山間部に移住しました。雪国の田舎暮らしと
40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
名古屋コーチンいじめられる
ひよこの時から育てていた名古屋コーチン。
順調に成長したので、
野外の鶏小屋で他の鶏と一緒に共同生活をすることにした。
共同生活を始めると、
早速、名古屋コーチンはいじめられた。
いじめっ子は岡崎おうはん。
この子達、気が強すぎる・・・。
この現状を何とかしないと思った。
昔、いじめが原因で鶏を1羽失ったことがある。
この時、悔しく辛い思いをした。
同じ失敗はしない。
対策を立てた
観察をすると、鶏は夜〜朝にかけてイジメをすることがわかった。
なので、夜間は別々にすることにした。
鶏たちが過ごす小屋の中は網戸で区切られていた。
網の中に鶏を入れ、
網の外に名古屋コーチンを置いておく。
これでいじめられない。
名古屋コーチンは2羽寄り添って眠る準備をしていた。
これで安心だ。
良いことをしたと思っていた。
翌朝、小屋の周辺がざわついていた
鶏なのに「ざわつく」という表現は相応しくないかもしれない。
でも、小屋の周辺はいつもと違う雰囲気だった。
扉を開けた瞬間、腰を抜かしてしまった。
名古屋コーチン2羽の首がない。
首がない状態で床に横たわっていた。
獣に襲われた!!
網の中は床はコンクリート、天井、壁、
全て獣対策をしていた。
けれど、網の外は小屋の中とはいえ隙間だらけ。
たった一晩、そこに鶏がいただけなのに。
民家のすぐそばなのに。
獣は見逃さなかった。
私の責任だ。
鶏を守ったつもりだったのに、逆に命を失われてしまった。
悲しくて涙が止まらなかった。
襲った獣はテン
鶏の死骸をみると血は一滴もなかった。
テンは肉を食べるのではなく、血をすう。
目の前で惨劇をみた鶏たちのショックだったようで、
その日の卵は2個だけだった(いつもは7個)
その中でも、岡崎おうはんはしっかりと卵を産んでいた。
この子、強いと思った。
ほんの数ヶ月しか我が家にいなかったけれど、
たくさんの思い出ありがとう。
1ヶ月ぶりの投稿なのに重い内容になってしまった。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
次回のブログは「ご褒美あり 早朝散歩」について書く。
更新は8月11日 7時03分の予定。
今日は町内草刈り&バーベキュー、一日自宅の周辺をウロウロしていると思う(笑)
良い1週間になりますように。
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