おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。
子連れで中山間部に移住しました。雪国の田舎暮らしと
40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
直売所に行き桃を大量買いした
4人家族でも食べきれないほどの桃を購入した。
これで1箱500円(2013年 7月の価格です)
食べきれないので桃を加工してジャムを作った。
頑張って作ったのですが、味は美味しくなかった。
どんなに美味しい素材も、私の手にかかると台無しになる。
敗因は砂糖が少なかったことだと
桃寒天を作ってみた
桃ジャムに砂糖と寒天を入れて固めてみた。
近眼でも「美味しそう」と思えない外見だ。
器に盛れば雰囲気が変わるかと思い試みた。
・・・あまり変わらない。
むしろ「これ何?」と思うような雰囲気になってしまった。
桃寒天の味
肝心の味ですが、とても美味しい、
夫も子供も「美味しい」と言ってくれた。
桃の旨みが寒天に閉じこめられており、
口に入れた瞬間、花火のように桃の香りが爆発する。
こんな美味しいお菓子を作るなんて
「自分は天才かもしれない」
調子に乗ってしまった。
しかし、寒天の中に桃の種が入っていた。
普通の基準に悩む
見た目は悪いけれど、夫も桃寒天の美味しさを認めてくれた。
私達夫婦の味覚の基準は怪しい。
私が日々作っている怪しい料理のお陰で
「普通」「美味しい」「食べられる」の基準が狂っているような気がする。
それでも、この桃寒天は美味しい。
自信作だ。
町内の皆さんに食べてもらいたい!
夏恒例の町内バーベキューで
「桃の寒天を作ったから持っていく」と伝えた。
私の提案を聞いて、町内の人達は何も言わずに俯いた。
社交辞令でも良いから、
「いいね〜」「楽しみだ!」と言ってくれないのだろうか。
桃の寒天は想像ができないお菓子なので、
「ぼた餅」「みたらし団子」など
わかりやすい菓子名を伝えた方が良いのだろうか。
それとも、私の日頃の行いで
「食べたい!」と思わないのだろうか。
おそらく、日頃の行いが良くないような気がする。
どんなに仲が良くても越えられない一線がある。
そんなことを自覚した町内バーベキューでした。
魅力あふれる長野県の直売所
次回のブログは「こんなものまで?!ニワトリたちのご飯」について書きます。
更新は3月10日 7時03分になります。
今日はひな祭り。最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1週間になりますように。
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