謎 古民家 お風呂場にリモコンがない

2軒目のおうち

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

リフォームしなかったお風呂 リモコンがありませんでした

扉がない脱衣所も謎でしたが、

入居した古民家はお風呂にリモコンがありませんでした。

なぜ、お風呂にリモコンがないの?

元・住人はお風呂が好きではなかった?

疑問がたくさん浮かびましたが、

脱衣所の扉同様に、ないものはない。

お風呂のリモコンはキッチンにあるので、

お湯を沸かすことに不便はないだろう。

そう思っていたけれど、住んでみて予想以上に不便でした

お風呂の中にリモコンがないと不便な理由

風呂内にリモコンがないと困るのは、

入浴中に追い焚きができないことです。

例えば入浴中にお湯の温度が「ぬるい」と思う時がありますよね。

そんな時、リビングにいる人が追い焚きスイッチを押してくれないと

お湯が温まらないのです。

気が利かぬ人がリビングにいると、追い焚きスイッチは押されないので

ぬるいお風呂に入り体が冷えてきます。

あまりにも寒い時は、脱衣所に出て、

リビングにいる人に向かって「寒い。追い焚きをして」と

大きな声で指令を出していました。(脱衣所とリビングは遠い)

脱衣所は、とても寒く、一度出てしまうと身体が冷えました。

追い焚きスイッチを押してもらい、お風呂に入っても、

身体が温まるのに時間がかかりました。

快適な湯温はリビングにいる人が心遣いできるかどうか

それにかかっています。

夫はそういう心遣いが上手でしたが私ができませんでした。

日々の雑務に追われ、追い焚きのことを忘れている。

その結果、何回も夫をさめきったお湯につからせました。

写真AC

真夏は良いのですが真冬にそれをすると、

夫婦喧嘩の原因になりました。

それだけではなく、過去に私は遠方から家事を手伝いに来てくれた

姑様や姪っ子を水風呂に入れたことが何回もあります。

写真AC

皆、ごめん!!

リモコンなしの風呂 無理〜!!

一人暮らし、気が効く人ならばリモコンなしので風呂でも

平気ですが、私のような人は風呂場にリモコンをつけないと

家庭不和になります。

このリモコンなしのお風呂、3年過ごしていましたが、

我慢できず1番最初にリフォームをしました。

人に任せず、機械が快適な湯温を提供する。

当たり前にも思えることですが、不便な生活をしていたので、

暖かいお風呂に入ると未だに感動してしまいます。

この当時、バスミルク(入浴剤)は欠かせませんでした。身体が温まる!

『冬の楽しみ』
真冬生まれだけど、冬は好きではありません。寒くなると、我が家の極寒の脱衣所で、服を脱ぐのが罰ゲームのようになります。お風呂入りたくないそう思うのは、普通ですよ…

次回のブログは「夫婦で揉める 春の残雪 」について書きます。

田舎暮らし、夫婦円満ではないと暮らしていけない・・・。

更新は11月18日の7時03分になります。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

良い1日になりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました