おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
古民家リフォーム 大工さん奮闘中
家のリフォームを初めて半年ほど。
古民家リフォーム あと少し。
大工さんは、せっせと作業をしています。
作業中の大工さんと同じ空間でお昼ごはんを作りました。
その当時、私の日常には大工さんが普通でした。
この日は、子供の同級生が遊びに来ていました。
せっかく遊びに来たのだから、
お好み焼きパーティーをしよう。
ホッチプレートを引っ張り出し、
張り切って準備をしました。
お好み焼きを作るのは人生で2回目
初回は失敗している。
今の私なら、「あまり作ったことがない料理は人に出さないほうがいいよ」と
アドバイスをします。
あの頃の私は若くて無鉄砲でした。
だから、築年数不明の古民家に移住したのだと思う。
そして、前回失敗したのに根拠もなく「美味しいお好み焼きが作れる」と
信じて疑いませんでした。
お好み焼き作成中
お好み焼きの元を使い、キャベツ、豚肉、など定番のものを入れました。
材料と元さえあれば失敗は少ないです。
できた!!
意気揚々と皿に盛り、食べてみると・・・
豚肉は焼けているけれど生地は生だ。
生!!
仕方がない。
もう一度焼き直そう。
再び、ホットプレートに戻して焼くと、
加熱しすぎたせいでお好み焼きは
真っ黒に!!
しかも、中は生(最悪だ)
どういうこと?!
混乱している私に大工さんが一言
もっと、じっくり焼いた方がいい
そんなアドバイスを頂きました。
その後、数枚焼いたのですが味はイマイチ ( ; ; )
けれど、子供たちは何も知らずに無邪気にお好み焼きを食べていました。
子供の同級生は、今までお好み焼きを食べたことがないそうです。
大阪人ではないけれど、
「本物のお好み焼きは、もっと美味しいからね」と伝えたくなりました。
このお好み焼き 大工さんにも食べてもらおう
美味しくないお好み焼きを作った私ですが、
気遣いは忘れません。
一生懸命、家の工事をしている大工さんに
お好み焼きをご馳走しようと思いました!
そして、そんな自分に酔いしれました。
大工さんのために1番マトモ(っぽいもの)なお好み焼きを準備しました。
大工さんに「良かったら食べてください❤️」と勧めました。
すると、大工さんは
「大丈夫です!家で卵かけご飯を食べますから!」と
キッパリと断りました。
がーん
一連の作業を目撃していたからかな?
大工さんは離れた所で作業をしていたら、食べたのかしら?
2年に1回くらいのペースでしかお好み焼きは食べませんが、
その度に思い出す出来事です。
次回のブログは「古民家リフォーム フィナーレ 神棚作り」について書きます。
更新は9月26日 7時03分になります。
料理は苦手ですが好きです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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