古民家リフォーム 完成見学会 家は手をかけて家族と一緒に変化するもの

2軒目のおうち

おはようございます。

新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。

初めての方はこちらをご覧ください。

リフォーム完成見学会

古民家リフォーム 9割が終了したので、

建築会社さんがお家完成見学会を開催しました。

完成見学会前の準備

リフォームは住みながら行いました。

なるべく、見学会の最中は生活感が出ないようにと

我が家の荷物は全て4畳半に詰め込まれました。

生活感の塊です。

完成見学会は窓から出入りをしてもらいます。

窓がある場所は

リフォーム中、開けっぴろげで獣の侵入に怯えました。

その窓は二重窓になりました。

窓からの出入りに不自由がないように

大工さんが手製の階段を作ってくれました。

完成見学会 開始10分前に町民が集合

見学会、開始時間10分前に、近所の人たちが集まってきました。

展示してある写真たち。リフォーム前のものです。

白黒にすると、おしゃれ感が増します。

そして、家の中に私が書いた小冊子が置いてありました。

当時、夫と二人で手作りしていた小冊子。

後に商業出版されましたが、出版できたのは、

こうして応援してくれた人たちのお陰です。

リフォーム ビフォーアフター

リフォーム前のリビング

リフォーム後

びっくりするほど変わりました。

和室 ビフォーアフター

リフォーム前 ガタガタの床でした。

リフォーム後 

曲がった床に畳がぴったり合うように

大工さんが細工をしてくれました。

子供部屋 ビフォーアフター

崩れ落ちそうな天井でした。

ネズミの穴に怯え、

6畳を2部屋にしてもらいました。

元家主さんからの嬉しい言葉

家を売ってくれた元 家主さんが

「綺麗にしてくれてありがとうございます」とお礼を言ってくれました。

取り壊しの話が出ていたこの家。

誰も住まなくなった古い家は、

傷んでくるから空き家のままでは、この冬は持たない。

家を調査した人に言われたそうです。

棒で突いて天表裏の藁を落としました

元 持ち主だったおばあさんは、

村の皆で作った家、生まれ育った家、息子が産まれた家を

壊すことができなかったそうです。

綺麗にした天井に板を貼り、

こうして家がきれいになって、

血縁ではないけれど、誰かが住んでくれる。

夜は家に灯りが灯っている。

天井 完成!

それがとても嬉しかったそうです。

リフォーム中、楽しかったのは2軒目の家づくり

楽しかった理由は建築会社さんの心配りと

家を直してくれた大工さんのお陰。

この日は大工さんの奥さんから

お祝いの赤飯をいただきました。

完成見学会が終わっても我が家はまだ未完成。

家はどんどん手をかけて、

家族と一緒に変化していくものだと思っています😊

次回のブログは「カーテン 自分で取り付けました」について書きます。

更新は9月19日の7時03分になります。

私が書いた本 地元、全国の人から読んでもらい出版することになりました↓

『生理本出版します』
今日のブログは、ご報告になります。5年前に書いた「生理が楽しみになる本」皆さんのお陰で多くの人に読んでもらいました。この場でお礼を何回言っても足りませんが、本…

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

良い1日になりますように。

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