おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
はじめての方はこちらをご覧ください。
帰宅したら退化したガス台が待っていた
キッチンが着々と出来上がっています!
この日もワクワクしながら帰宅すると、見たことがないガス台が
セッティングされていました。
これ。何?
ほんの3ヶ月前に奮発してガス台を購入しました。
温度機能もついていて気に入っていました。
それがどこにも見当たりません。
セッティングされていたのはシンプルなガス調理器
こ・・・これは!!
ガス台が退化している!!
どうして、我が家の台所で時代が逆戻りをしているのでしょうか。
大工さんに「あのガス台はどこへいったの?」と聞いてみると
衝撃の返事が返ってきました。
「ガス台の寸法が合わなかった」と報告が来ました。
えっええ?
混乱している私に大工さんは説明してくれました。
持っているガス台よりも3センチ小さいキッチンになってしまった
↓
どう頑張ってもガス台が入らなかった(そりゃそうだ)
↓
作ったキッチンに合わせるために、ポケットマネーで新しいガス台を買った
そんな感じの説明でした。
ええ〜!!
「温度調節がないガス台だと美味しい天ぷらを揚げることができない」と
駄々をこねる私(←そこ?)
そんな私に「機械などに頼らず天ぷらを揚げろ」と大工さんは言います。
話の論点が逸れています。
本来、施工主ですから「寸法が違う!」と騒ぎ立てるべきです。
長い間、この家を一緒に壊し、苦労を共にし、
アブに刺され、子供たちを可愛がる大工さんに
「キッチンを変えてくれ」という思いはありませんでした。
でも、この旧式のガス台は不便そう。
普通に使えると思いますが、一度良いものを使用してしまったので、
元に戻るのが辛い。
2人で頭を捻り、夫が思いついた方法はこちら!
わかりますか?
キッチンに板を通し、ガス台を浮かべました。
これなら大丈夫だ!
夫の特技 マジックのようだ!
当時、本気でこのアイデア良い!と思っていました。
今ならワーワー文句を言いますが、
リフォーム疲れをしていた私の脳は
「夫よ。冴えている」と思っていました。
でも、これで調理すると換気扇とガス台の距離がめっちゃ近い。
翌日、建築会社の人、大工さん、左官屋さんが集まりました
私が空中キッチンのアイデアを話すと、
その場にいた3人は水を打ったように静かになりました。
建築会社さんが「タイルを壊します」と宣言し、
直すことが決まりました。
家のリフォームが始まって5ヶ月。
なかなか我が家から離れることができない大工さん。
もう一度、キッチン作りです。
次回のブログは「入居前に占い師に家を見てもらう」について書きます。
占い信じないタイプでしたが大きな力になりました。
更新は9月5日の7時03分になります。
手品だけではない。夫が50歳すぎて始めた趣味↓
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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