おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
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古民家リフォーム ついにフィナーレ!
およそ半年以上かかった古民家リフォーム。
いよいよフィナーレです。
大工さん、最後の仕事は神棚作り
神棚用の材木が届きました。
素人目で見ても良さそうな材質です。
この材木が神棚になります。
キリを持ち棚に穴を開けます。
流れるような作業でサクサクと進めていきます。
その手際の良さが美しいので褒めると、
大工さんは自分のことを「器用貧乏」だと言いました。
器用だけど、それが上手く活かせることができないそうです。
ちょうど、その時私はお好み焼き作りに悪戦苦闘していました。
そんな私が「器用なのは素晴らしいことです!」と
不器用丸出しの私は言いました。(本当にそう思う)
私が作ったお好み焼きを見て、
大工さんは「それもそうだな」と言いました。
還暦過ぎた大工さんが、私の不器用ぶりに呆れ果て、
「器用な自分でよかった」と再確認したのか真相は闇の中です。
神棚 取り付け
キリで穴を開けたあと、柱をガシッと入れました。
素晴らしい技術です。
我が家の天井は高いので、
大工さんは梯子の上で作業をしていました。
一緒に作った飾り棚も設置。
着工から4時間半。
神棚が完成しました!!
神棚の社は手作り品
神棚の社は、昔からこの家にあった社を使用しました。
家をリフォームしたのだから、
社も新品にしたら?そんな声が多数ありました。
社を見ると、村の人たちが手作りした社だと気づきました。
自宅も手作りだったけれど、社も手作りだったのね。
神棚って素人でも作れるんだ(驚)
長い間、この家を見守っていた社。
住む人が変わっても、この社と過ごそうと思いました。
これで長い間書いていた2軒目のお家作りは終了です。
次回からは古民家の暮らし、さらにリフォームしたところ、
そして、3軒目の家づくりについて書きます。
次回のブログは
「我が家に神主さんがやってきた」について書きます。
更新は9月30日の7時03分になります。
なんでも作る我が町内 なんと石碑の修繕も!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
良い1日になりますように。
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