おはようございます。
新潟県上越市在住の京谷奈緒美(きょうやなおみ)です。40代で3軒目の家づくり「楽して快適に暮らす」をテーマにブログを書いています。
初めての方はこちらをご覧ください。
古民家リフォーム 土台工事と壁の補強
左官屋さんのお陰で、デコボコだった家の床が
フラットになりました。
その次に行うのは壁の補強。
リフォーム前の壁はこんな感じ。
断熱材がない壁に、補強の板があります。
リフォームは一部だけですが、地震が来ても大丈夫なように
補修を行います。
大工さん泣かせの壁の補修
大工さん曰く、木は長年使用していると、
ねじれたり、狂うそうです。
真っ直ぐな木に対しての補強は簡単だそうですが、
ねじれていたり、サイズがバラバラの木に対する補強は大変だそうです。
それに合わせて、柱を補強するには技術と経験が必要です。
「最近の家はプラモデルのようだから作業が楽だな〜」と大工さんは話します。
明治元年築の我が家。それも建てたのは町民(素人)。
補強工事が大変なのは簡単に想像できます。
家が日々進化していく!!
柱の補強のために運ばれた材木。
「どうする?」「こうするか?」と大工さんは独り言を呟きながら、
壁の補修を行いました。
素人目で見ても、とても上手に柱を補強しています。
この頑張り、断熱材が入り、壁紙が貼られたら見えなくなってしまいます。
とても美しいと思ったので、写真に残しました。
日々、進化する家作り楽しみでした😊
次回は「古民家リフォーム 土台の補強と床下の虫除け薬」について書きます。
暑い夏。夫も参戦しました。
更新は6月17日の7時03分になります。
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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